早春は北イタリア~サロット~

だんだん、桜の時期になってくると、「白のアルネイス」を飲みたくなります。

 

出番を待っていた ロベルト・サロットの「ランゲ・アルネイス・ランクネヴ」

酸味と果実味のバランスがとてもきれいで、最後にほろ苦い余韻が長く心地よいワイン
菜の花、筍、フキなどにぴったり。


オーエセルでは、春の野菜のテリーヌに合わせたいワインです。


生産者 Sarotto

Robert Sarotto 
ロベルト サロット


ロベルトは彼自身の畑をバローロ、バルバレスコ、ガヴィに所有し、質の高いワイン造りを行なっています。また、6名の親しいメンバーと共同経営する醸造所のワインメーカーを務め、さらに、ワインに含まれている200種類ほどある化学成分の専門家でもあります。
ロベルトがワイン造りにおいて、最優先で注意を払うのは葡萄畑です。「良いワインは畑で生まれ、セラーで育つ。」と考えているからです。
所有する畑は、バローロ、バルバレスコ、ネヴィーリエ、ガヴィといったピエモンテ最高のワインを産するエリアに広がっています。
アルネイス、シャルドネ、ブラケット、ネッビオーロ、カベルネ ソーヴィニヨンの栽培も行なっています。
機械化によって若干は変わりましたが、基本的には伝統的な方法で葡萄を育てています。
自然の生態系を守りながら、化学的なものを減らしていくことで、いつか化学的なものをゼロにしていければと考えています。
収穫は10年間ほぼ同じ人に頼んでいます。